2016-02-19

賞状の"Certificate"のfとiは合字にしよう

非常に些末なことなのですがでも個人的にはとても大事なので。ディベートは競技ですから成績がつくわけで、そうすると賞状が出ますね。あるいはADIなど参加賞もあります。さてそこで賞状の頭には大きくCertificateと書くでしょう。そこで次の画像を見てください。

画像:合字ありの場合となしの場合の見栄えの比較

フォントはTimes New Romanでイタリックにしています。丸で囲った部分を見てください。上の合字なしの場合はfとiの頭同士がぶつかっていてかっこわるいです。それを解消するのが合字で、下の場合ではうまいことfとiが融合してすっきりしています。ということで、賞状をかっこよくするために合字を使いましょう!

合字の使い方は用いるソフトウェアによって違うので調べてください。
Adobe Illustratorなら http://tech.kihon.jp/illustrator/3436 あたりを挙げておきます。

なお、フォントによっては合字が用意されていないこともあります。また合字があったほうがいいかないほうがいいかは文字間隔などの要素によって変わってくるのでいつでも使うのではなく個別にどちらのほうが美しくなるかを判断してください。

合字に限らず、フォントの選択、カーニングの調整などなど、タイポグラフィやデザインはかじってみるととてもおもしろいのでぜひ本など読んでみてください。

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